WHOの報告では、インドの5月2日までの1週間
当たりの新規感染者数が、およそ260万人、
累計で2000万人に迫り、死者数が21万5000人。
5月7日には、インド政府がが1日当りの新規
感染者が約41万4188人で過去最多記録と発表。
死者数も、3915人と発表しているが、地方の
感染状況が不明確で、感染者も死者数も伝え
られているよりははるかに多いとの情報も。
ガンジス川では、火葬が間に合わず、死体の
山が築かれ、川に遺体が流されているという。
ガンジス川の下流の州の情報では、州境で
網を張って流れてくる遺体を収容している
との報道もあり、異常事態に陥ったようだ。
感染者数の3番目に多いブラジルでは、3月から
4月にかけての1週間当たり50万人に達していた
蔓延状態がやや改善してきた。
5月上旬では、1週間当たり40万人台前半の
高止まりが続き、ブラジル型変異株の影響も。
5月2日までの感染者数は、1466万人、死者数は
40万3000人、新規感染者数は1ヶ月前よりは
2割ほど減ってきたが、依然1週間当り40万人
超の高止まりが続く。
5月2日現在で、感染者数が世界最多となる
3230万人台のアメリカでは、4月下旬からは
改善気味で、1週間当たり30万人台前半に。
5月11日現在、ワクチン接種率が46%に達して
いるアメリカは、経済活動も活発化してきた。
日本は、英国型変異株の影響が全国に蔓延する
状況にあり、5月17日には緊急事態宣言対象が
9都道府県に、また、蔓延防止等重点措置適用が
10県へと、北から南まで全土に拡散。
インドと同様の、更なる蔓延拡大の兆しも。
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