日本国内では、2020年2月13日にコロナウィルス
感染による最初の犠牲者が出て以降、4月8日に
100人を超え、1ヶ月後の5月2日に500人、7月
28日に1000人、11月24日に2000人を超えた。
21年1月19日に、100人を超えた後、死者数が
急増し始め、1月23日に5000人を超えて加速。
12月以降、4月25日までの死者が7825人と、死者
全体の80%近くを占め、感染拡大の[第3波]以降
感染者の急増に伴って急速に増えた。
死者数の年代別では、高齢者が3分の2を占める。
また、患者の急増に伴い、重症患者数も増加し
既に800人を超えている。
第4波の主流となっている変異株ウィルス感染
では、若年層の重症化の増加が顕著だとされる。
既に、東京都内で感染者が確認されたインド型
変異株では、2重変異、更に3重変異したウィルスも
出現しており、E484Q変異のウィルスは、逃避性を
備え、ワクチンが効きにくかったり、再感染の
リスクが高まる可能性がある。
人口10万人当りの死者数では、4月18日現在
日本は7・6人と米国とブラジルの168人、164人とは
20倍以上も差があり、ドイツの94人とも大差がある。
しかし、変異株による感染者の急増で、医療現場は
崩壊状態に陥っている地域もあり、人工呼吸器や
人工心肺装置(ECMO)の絶対数の不足の懸念もある
ことから、死者数比率が急増の懸念も大きい。
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