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2021年5月2日日曜日

国内の死者1万人超える 半数は12~4月で急増

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
郡 山 城



日本国内では、2020年2月13日にコロナウィルス

感染による最初の犠牲者が出て以降、4月8日に

100人を超え、1ヶ月後の5月2日に500人、7月

28日に1000人、11月24日に2000人を超えた。

21年1月19日に、100人を超えた後、死者数

急増し始め、1月23日に5000人を超えて加速。

12月以降、4月25日までの死者が7825人と、死者

全体の80%近くを占め、感染拡大の[第3波]以降

感染者の急増に伴って急速に増えた。

死者数の年代別では、高齢者が3分の2を占める。

また、患者の急増に伴い、重症患者数も増加し

既に800人を超えている。

第4波の主流となっている変異株ウィルス感染

では、若年層の重症化の増加が顕著だとされる。

既に、東京都内で感染者が確認されたインド型

変異株では、2重変異、更に3重変異したウィルスも

出現しており、E484Q変異のウィルスは、逃避性を

備え、ワクチンが効きにくかったり、再感染の

リスクが高まる可能性がある。

人口10万人当りの死者数では、4月18日現在

日本は7・6人と米国とブラジルの168人、164人とは

20倍以上も差があり、ドイツの94人とも大差がある。

しかし、変異株による感染者の急増で、医療現場

崩壊状態に陥っている地域もあり、人工呼吸器や

人工心肺装置(ECMO)の絶対数の不足の懸念もある

ことから、死者数比率が急増の懸念も大きい。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?









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