韓国 キムチは「中国の泡菜」に大反発 韓国と中国の間で、キムチを巡る起源論争が
再び、活発化し韓国民の間では嫌中意識が
急速に高まっているとされる。
2021年1~3月、第1四半期に韓国が4中国から
輸入したキムチの量は、前年同期比7・4%増の
6万7940トンで、輸入キムチは全て中国産。
また、キムチの輸出は同54・3%増の1万1181
トンで、輸入額と輸出額はそれぞれ3850万ドル
(約41億6000万円)、4657万ドル(約50億3000万円)。
韓国内で食事をする場合には、必ずとと言って
良いほど、主に白菜キムチがテーブルに出され
これは、通常無料であり、量的には制限もない。
また、一般的に出されるキムチ料理は、量的にも
種類も豊富で、韓国人の食事にとってキムチは
欠かせない料理だ。
このキムチが、中国起源であり、中国の漬物の
泡菜の範疇に含まれると主張。
2020年11月、国際標準化機構(ISO)が、中国の
漬物の泡菜の作り方や運搬、保存に関して、
新たな規則を示した際に、中国側がこの規則は
キムチにも及ぶとしたために韓国政府が反論。
そこに、キムチ生産地で素裸の男性が、白菜が
コンクリート製のプールのような中で洗い、
錆びたユンボ(パワーショベル)ですくい上げて
いる画像で、作業の様子が報じられて大問題に。
不衛生な、大雑把な取り扱いで製品化された
キムチが大量に輸入され、家庭の食卓にまで
進出していることもあり、一部には脱白菜
キムチというやむに已まれぬ行動に出た人も。
食生活から切り離せないキムチ世界が、中国に
占拠され、食文化まで傷つけられていること
への反発が、猛烈な嫌中感情として噴出。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?
0 件のコメント:
コメントを投稿