文在寅は、半導体産業は韓国が誇る世界の
リーダー的存在を誇れる産業だと胸を張る。
背中側では、財閥叩きに余念がなく、トップを
牢屋に繋いだままでサムスンを持ち上げる。
財閥企業の特色は強いトップダウンの経営。
国民の前で、半導体産業の存在を誇り、サム
スン電子によいしょをして、国民が拍手できる
のも今年が最後になるような雲行きだ。
文在寅の姿は、来年には見られないだろうが、
サムスン電子は、技術・設備・投資で大きな
壁にぶっつかている。
サムスン電子は、世界市場で半導体の製造で
台湾積体電路製造(TSMC)と覇を競っている。
半導体製造には、資金と開発力を備えている
ことに加えて先端技術とスピードが欠かせない。
TSMCは、半導体の囲い込みに大きく舵を
切った米国の国内に、2021年初に約3兆円の
投資計画を明らかにしたのに続いて、今後
3年間に約11兆円規模の投資を行うと発表。
他方、サムスン電子は投資額と米国内投資の
スピードでTSMCに出遅れてしまっている。
中国に片足を置いたサムスン電子に対して、
中国には投資をしておらず、米国への集中
投資に的を絞ったTSMCとは、最先端半導体の
発注元の信頼度でも大きく水をあけられた。
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