6月20日に緊急事態宣言を解除した日本に
対して、英国では実施中のロックダウンを
21日から7月19日まで約1ヶ月延長。
75%近い高いワクチン接種率ではあるが
英国では過去1週間の新規感染者数が11万
9000人と、1日平均で1万7000にも達する
感染者増が続く。
イングランド公衆衛生庁(PHE)の発表では、
新規感染者のほぼ全てがインド株(デルタ株)で
占められており、2月1日から6月14日までの
感染者の分析では、65%がワクチンを接種
しておらず、また、16~24歳の感染率が
急上昇しているという。
ワクチン接種をしていない若者を中心に
感染者が多くなっていることになる。
他方、死者数は6月14日までの1週間の死者数は
60人と1ヶ月前まで1週間当たりの死者数と
ほぼ同水準で推移している。
ワクチン接種効果が顕著にでている。
この期間の死者の内、47%の人はワクチンを
接種していなかった。
緊急事態宣言を解除した日本にとって、最も
リスクが高いのがほぼ2倍の感染力を備えた
インド株(デルタ株)の感染急拡大。
日本にとって、このリスク回避には、先ずは
ワクチン接種を急ぐことしかないようだ。
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