多くの日本人は、イヌの肉を食べる習慣が
中国や韓国にあると聞くと身震いするだろう。
中國北部では現在も、犬肉を料理して提供
する店は普通に存在するが、韓国では1988年の
ソウル五輪や2002年のサッカーW杯、2018年の
平昌冬季五輪などを契機として、ソウル市など
西洋人が多くやって来る主要都市を中心に
犬肉料理店は追い出され、表通りでは見かける
機会はなくなったが、現在でも年間、最大
200万頭もの犬たちが餌食になっている。
最近の調査では、韓国民の8割は犬肉を食べた
ことはないとしているが、50代以上の男性を
中心に根強い犬肉食習慣が存在する。
韓国には、天然記念物に指定されている珍島
原産である珍島犬がいるが、この犬を20年
以上に亘って飼育して、犬肉販売を行っていた
農場主が検挙されているが、国内には合法な
数千の犬肉農場が存在する。
韓国では、動物を残虐な方法で殺すことや、
同種の動物の目の前で殺すことは禁じている。
だが、犬を殺して食肉処理することに対して
明確な禁止はしていない。
だが、犬肉農場の中には、不衛生な狭い空間に
鎖に繋がれた多くの犬が押し込められて飼育
されて、食肉処理される状況が報じられる
こともあり、犬肉食禁止への支持の声が
高まって来ているとされる。
若年層を中心に広がる犬肉食禁止の思いを
取り込もうと、文在寅が唐突に[犬肉食禁止]を
口にしたのだとの声も。
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