10月25日から、東京都と大阪府は飲食店に
要請していた営業時間短縮を解除し、午後
8時や9時まで制限が全面解除された。
全国的にコロナ以前の状態に戻るとはいえ
マスク着用や丁寧な手洗い励行は、当然の
義務として遵守することが要望されている。
また、1週間前には新規感染者数が30人割れと
なり、24日も13人と10人台で安定してきて
いる沖縄県は、未だ期待通りの削減が見られ
ないとして、予定通り11月1日まで制限継続に。
5月の例もあり、本土からの観光客の急増への
抑制も含めて、慎重な対応策となった。
24日の全国の感染者数は、236人と前日に
続いて200人台、1週間前に比べて半分近い。
翌25日には153人、東京は17人と今年最少。
2ヶ月前の2万5000人が嘘のような状況に。
韓国は、1500人前後から減少せず、苦しんで
来たがこの日には200人ほど減少して1190人に。
日本政府は、数字を改竄している、PCR検査を
減らして感染者数を胡麻化していると騒ぐ。
検査を減らしても、感染者そのものは減少
することはなく、発症で判ること。
米誌「日本の新型コロナウイルス急減、
ミステリアスな成功神話を作り出す」と書き
驚くべき、また神秘的として成果を評価。
専門家も、確定的な原因を指摘できない
状況ではあるが、大きな要因としては、
8月の急増で2万人余りの感染者に自宅隔離、
自己責任での療養を要請した政府に、国民が
予防対策に本気度を出したことと、丁度
初秋の季節となり、クーラーでの部屋籠り
から解放された季節的要因のほか、日本人
にはマスク着用が習慣付いていること、
手洗い励行など衛生観念が根付いている
ことを挙げている。
古来からの、危機に直面した時の神風なのだ。
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