10月2日、南太平洋のバヌアツ諸島の南東、
仏領ニューカレドニアの東方海上を震源と
するM7・2の地震が発生した。
また、1週間後の9日にも、同所のやや南西
寄りの場所を震源としてM7・0の地震が発生。
2つの地震ともに、津波の発生はなかった。
理由は、震源の深さ、2日が約490Km,9日が
約520Kmと、共に深発地震だった。
ニューカレドニアの東、バヌアツ諸島の近く
では、オーストラリアプレートが南西方向から
太平洋プレートの下に年間91㎜ほどの速い
スピードで沈み込んでいる地震の多発地帯。
8月18日にも、バヌアツ諸島の最大の島である
エスピリトゥサント島の北部近海を震源とした
M7・1の地震が発生している。(深さは不明)
1977年には、M7・7の地震が連発する双子
地震が発生しており、双子地震の発生が
観測される地域だとされる。
今回の地震も至近距離での発生だが、深発
地震でもあるので関連性は不明。
また、地震マニュア?の間では、バヌアツ
諸島でM6以上の地震が発生すると、2週間
以内に日本国内で大きな地震が発生するという
[バヌアツの法則]なるものが存在するという。
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