11月2日(火)の全国の感染者数が221人、
10月18日からは300人台から200人台へと
減少が続き、東京都では11月2日には18人と
17日連続で50人を下回り、2日までの7日間
平均では21・9人となっている。
また、重症者数は120人にまで減少。
ワクチン接種率では、11月1日現在で2回目の
接種完了者が72%に達している。
これらの状況から、専門家からは重症化や
死亡についての集団免疫は、ほぼ達成でき
つつあるのではないかとの意見も出ている。
ワクチン接種率では、英、独、仏を上回って
いるが、子供への未接種が今後の課題に。
また、初期に接種を終えた高齢者では、
時間の経過と共に抗体が減少することもあり
これで安心とはならない。
ロシアや英国などでは、再び感染が拡大し
過去最大を記録するなど、経済活動再開と共に
感染拡大が再発しており、他所事ではない。
内閣官房の「COVID-19AI・シミュレーション
プロジェクト」での今後の感染状況についての
AI(人工知能)による分析では、12月から再
拡大し、2022年1月中旬頃に第6波のピークを
迎えるとの予測が出ているとしている。
年末と共に、忘年会などで人と人に接する
機会が増え、また動きも活発化することもあり、
第6波の始まりが予測され、警戒が必要とする。
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