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2021年11月28日日曜日

COP26 日本が化石賞受賞と騒ぐメデア

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
萩 と ス ス キ   子規の庭



10月末から英国で開催されたCOP26には、

温室効果ガスの最大の排出国の中国からは

習近平は、出席せず協調しようとはしなかった。

環境NGOの[気候行動ネットワーク](CAN)は

二酸化炭素排出削減に消極的として、前回の

COP25に続いて「化石賞」を授与するとした。

世界の排出量3割を占める中国には、強い

関与もせず、3・2%の日本は2回目の受賞に。

受賞回数最多は、排出量比率で日本より低い

オーストラリア(1・1%)が5回で殿堂入り、

2位が2回の日本(3・2%)、英国(1・1%)、

米国(14・7%)、ブラジル(1・2%)が続く。

日本メディアは、不名誉と書き立て、努力が

たりないと政府を叩く。

だが、授与対象国を見ただけで、実情や

資料を無視したいい加減な団体であることが

判るはずで、世界のメディアは無視している。

3・2%の国が2030年までに、46%削減を

宣言しているのに対し、28・4%の中国は

2030年までは石炭発電所増設を進め、30年

までに削減に転じるようにすると公約。

2019年建造で増加した発電容量だけで、

日本の発電量の2倍を超える。

こうした事実に対しては、何の論評も反論も

せず、化石賞を不名誉だと騒ぐ日本メディア。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?









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