地球から遥かに遠い恒星から発せられた
電波信号が捉えられているが、その正体を
確認するには至っていない。
ただ、我々地球人類が備えている文明よりも
高いために、信号の謎を解くのは困難だ。
2015年9月~12月にかけて、米マサチュー
セッツ工科大学(MIT)などの研究チームは、
地球から40光年離れた恒星系に、生命が
存在できる可能性のある地球とほぼ同じ
大きさの惑星を3つ発見したと発表。
3つの惑星が周回しているのは[TRAPPIST-1]と
呼ばれる矮星で、恒星の終末期に分類され、
太陽に比べて温度は半分、質量は10分の
1程度で、赤色をしていて木星より大きいが、
観測は暗すぎてアマチュア望遠鏡では見えない。
こうした小型の恒星や褐色矮星と呼ばれる
恒星は、銀河系にある恒星状天体の25~50%を
占めているという。
見つかった惑星は地球ほどの大きさで、恒星
との距離は地表に水があって生命が存在し得る
[ハビタブルゾーン]にあると判断している。
恒星に近い方の2つの惑星は、常に同じ面が
恒星の方を向いていて、片面は常に夜、もう
片面は常に昼の状態にあることも分かった。
地球から40光年という距離は、現在の技術で
探査するには到達までには何百万年も要するが、
地球外生命体を探す観測には適した近さ。
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