2020年の中国の石炭火力発電量は77テラ
ワット/時で、世界の石炭火力発電量に
占める割合は53%と半分以上。
また、2019年の発電容量は10億㎾で、
建設中の石炭火力発電所の発電容量は
1億2100万㎾。
日本の現在の石炭火力発電容量は5000万㎾。
2019年に建造中の発電所だけで、日本の
2・4倍の容量を持ち、総発電容量は22倍以上。
2020年建造分を加えれば、更に大きく超える。
英国で開催されたCOP26には、これらのパリ
協定に逆行する中国のCO2排出増の追及への
弁明を嫌い習近平は参加しなかった。
COP26には、就任早々の岸田首相が往復
8時間の強行軍で参加し、日本の方針を演説。
日本政府は、2021年4月に2030年度における
温室効果ガス削減目標を、2030年の排出量を
2013年度比で46%削減引き上げると発表。
また、50%削減に向けて挑戦を続けるとした。
更に「アジア・エネルギー・トランジション・
イニシアティブ」を通じ、アンモニアや
水素などによってアジアの火力発電のゼロ
エミッション化推進を支援する」とした
レベルの高い内容の演説内容だった。
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