有無を言わせず強圧的に封じ込め、住民が
悲鳴も上げられないほどにまで抑え込んだ
結果、上海市内では5月16日の新規感染者数は
938人と53日ぶりに1000人を下回ったという。
ロックダウンの効果に、自信持ったのか
上海市当局は、6月には封鎖を解除する方針
だと発表している。
まだ、半月ほどは地獄が続くことになる。
北京市当局は、5月12日に中心部の朝陽区など
市内の12の区で、13日から15日まで3日間、
毎日PCRグ検査を実施すると発表した。
また、この期間は自宅に留まるように指示。
市内では、朝陽区などの規制強化区域では、
地下鉄駅の封鎖や公共バスの一部路線区間で
運行が停止され、タクシーの運行や配車
サービスの提供が一時停止された。
北京市内では、上海市ような強圧的なロック
ダウンが始まるのではないかとする不安が
市民の間で広がり、スーパーなどには大勢の
人が買い込みに詰めかけて大混乱になった。
5月11日午後3時から5月12日午後3時までの
北京市の新規感染者は36人、市内で感染拡大が
始まった4月22日から5月12日までの期間の
北京市の累計感染者は928人、朝陽区の349人を
はじめとする15の区で感染者が確認された。
上海市や北京市を始めとする都市圏での
ロックダウンの多発が、消費活動に与える
影響も大きく、4~6月の経済縮小が避け
られない指摘されている。 備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?
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