テレワークが奨励される時代となって、通勤と
いう大きな運動量も減るとなると気になるのが
肥満、通勤に代わる運動を探し、健康的な
ダイエット方法も考えなくてはならない。
専門家が指摘しているのは、カロリー制限、
取分け取り組みやすいとされ人気の在るのが
糖質制限ダイエット。
主食の白米やパンなど炭水化物を接種しない
ことで効果的に痩せられるとするダイエット
法だが、大きなリスクが潜む。
糖質を減らした分、どうしても脂質を多く
接種するため、心血管系の心筋梗塞などの
合併症による死亡リスクがふえるとする欧州
心臓学会の報告が出ている。
また、米国の大学の長年の炭水化物の摂取量と、
病気や死亡率との関係をみた研究報告では
炭水化物の摂取が多すぎても少なすぎても
死亡リスクが高いという結果が出されている。
炭水化物のエネルギー割合が、50-55%の人が
もっとも死亡率が低く、40%未満と70%以上は
いずれも死亡リスクが高かった。
太る原因は、運動などで消費するカロリーより
接種するカロリーが多いからだ。
様々な手法でカロリー制限ダイエットに
取組んでも、専門家の目からすれば成功率は
たかだか1%と手厳しい。
では、ほかに良いダイエット手段があるのか。
砂糖や白米、更に脂質の多い食物の摂りすぎは
健康そのものに悪いから論外だが、日本でも
科学的に実践されている断食がお勧めだという。
お腹が空いた、何か食べたいという悪魔の
身体からの追い出しに取り組むのが大変だが。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?
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