オミクロン株による感染拡大が収まらない
上海市では4月23日も新たに確認された感染
者数は2万1058人で、死者数は39人。
24日は、1万9455人と2万人を下回ったが、
死者数が51人と最多を更新。
この感染力が強いオミクロン株による感染
拡大は、厳しい防御態勢を整えている北京市
にも、遂に飛び火し、北京市当局は23日に、
市内で1週間前から新型コロナウイルスの
感染が拡大している可能性があると発表。
国家保健当局は、24日午前、北京市で23日に
確認された新規中感染の症例は22例と報告。
24日には、過去4日間で計70人の感染を確認。
感染拡大の兆候に、北京市当局は25日に、
北京市の中心部に位置する朝陽区で区内の
住民340万人余りや区内への通勤者全員を
対象に3回にわたるPCR検査を開始した。
北京市民の間では、上海市のように突然に
ロックダウンが始まるのではないかと思い、
食料品や日用品を買い込む人が急増。
ロックダウンが、4週間たっても収まらず
歯止めがかかる様子が見られないことから、
これ以上仕事ができない状態は御免と、上海
市内から脱出する金融関係者が急増していると
され、国際金融都市を目指す上海市にとって
大打撃となって来た。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?
0 件のコメント:
コメントを投稿