ページ

2022年5月3日火曜日

韓国国会周辺にも美しく咲くソメイヨシノ

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
川 路 桜  佐保川堤



「ウリジナル」という言葉がある。

韓国語の「自分=ウリ」と「起源=オリジ

ナル」とを合成した言葉で、日本の文化や

風習などなんでも韓国が起源だと無理矢理

理由をこじつけ、主張して胸を張る。

歌舞伎も茶道も剣道も忍者まで韓国が起源。

サクラのシーズンになると、毎年日本国中で

咲き誇るソメイヨシノが気になるのか、これも

韓国から渡って来たものだと主張する。

これには、日本人学者の誤認が原点のようだ。

韓国済州島に、ワンボンナム(王桜)という

美しい桜があり、植物分類学の権威であった

京都大学の小泉源一博士が、1932年に済州島の

漢拏山(かんなさん)で自生を確認し、日本の

桜は韓国から渡って来たと誤解させるような

発表が原因のようで、ソメイヨシノは韓国が

原産とする説が韓国内では定説化した。

ワンボンナムは、シダレザクラとヤマザクラ

から生まれたものとしているが、最近の調査

では、済州島に200本ほどと対岸の朝鮮半島

西南端の全羅南道海南郡などに僅に自生する

のみで、一世代の自然雑種とされ、増殖が

困難だとされている。

ソメイヨシノは良く知られているように、

東京の染井村(現豊島区駒込付近)の植木屋

さんが、オオシマザクラとエドヒガンサクラ

から生み出した一世代だけの品種。

DNAの鑑定でも、ワンボンナムとは別種判定。

日帝残滓一掃の運動で、ソメイヨシノも対象と

して叫んではいても現実を知らない韓国人。

ワンボンナムの存在を確認する調査を行った

結果では、韓国国会周辺をはじめ、咲いている

サクラは全て、日本の統治時代に持ち込んだ

ソメイヨシノだった。

これらの桜の下で、花見をし、踊って春を

楽しみながら、ソメイヨシノは日帝残滓と叫ぶ。

ワンボンナムという美しい桜がありながら

韓国固有のサクラとして増殖する努力も

しないのが韓国人なのだ。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし

 健康と安心のメタボへの備えは?









0 件のコメント: