5月22日には、コロナウィルスの感染者数が
国民の9人に1人の割合にまで増加したが
感染拡大が止まる気配はない。
疫学者にとっては、ワクチン無接種で、
医療が行き渡っていない環境下での感染症の
感染状況を知るには最高の条件下の環境だ。
治療も、二昔も前の民間療法に頼り、対策は
中国に倣った全土のロックダウン。
中国国内でも、大問題になっている農業
分野での種苗や肥料が届かないことに加え
外出規制で人手が足りないこと。
都市部に出ていた人が帰郷できず人手がない。
同じことが北朝鮮でも現実化することに。
今秋の収穫量が、更に激減すれば、飢餓が
一段と深刻化する。
4月15日に金日成主席生誕110周年の[太陽節]
祝賀会を盛大に行ったのに続き、既にコロナ
ウィルスの拡散が始まっている中で、4月
25日に朝鮮人民革命軍創設90周年の軍事
パレードを大規模に行い、参加者が大声を
出して行進し、観客は声援したことで感染が
一気に拡大し、取り返しが付かなくなった。
恐らく参加した部隊は全員感染したことだろう。
折から、バイデン大統領が訪韓し、日本へも
やって来たこの機会、気勢を揚げるにも、
病人ばかりでは様にならない。
ICBMの打ち上げが関の山か。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?
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