アフリカ以外で、16ヶ国100件以上の感染が
確認されている[サル痘]は、現在では英米や
加、仏のほかポルトガルで14人、スペインでも
7人が見つかっている。
専門家は、現在感染が広がっているタイプは
それほど強い感染力を持っているわけでは
ないので、一気に世界中に広がるものでは
ないとしている。
また、サル痘ウイルスについて、突然変異を
起こさず、かなり安定している傾向があると
説明している。
過去に、アフリカで感染が起きた際には、
致死率は数%から10%程度に上ったと報告が
あるが、天然痘ワクチンが85%ほどの効果を
備えていることから、日本国内では[疱瘡]の
ワクチン接種をしている高齢者は、免疫を
備えているので恐れることはないとする。
日本国内へは、流行国で感染した人が、
潜伏期間中に帰国してのちに発症して感染者を
出した場合、或いは感染者が日本国内に
入国して感染者が出るケースが考えられる。
ナイジェリアとかコンゴ民主共和国では、
感染者が出ているが、都市部で容易に感染する
危険性があるわけではなく、野生豊かな
僻地や熱帯林に行って、野生動物に接触する
ことがなければ、感染の心配はないとする。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
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