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2008年10月14日火曜日

スズメバチ

キスゲと青い山脈  油絵  10号



夏から秋にかけて、ハイキングに出かける人が増えて

来ると、毎年、1回や2回は、スズメバチに襲われた

ハイカーや遠足の子供達の事件がニュースになります。

森や山へ入るときは、スズメバチに攻撃されないように

充分な備えをしておくことが大切です。

先日も、ハイキングに出かけて、山裾にある観音堂を

訪れました。

お参りをしようと、お堂の前に立って、釣鐘を叩こうと

してびっくり、なんと、鐘の直ぐ横にスズメバチが巣を

造っていました。

うっかりと叩くとどのような結果になったかと、一人で

その後のことを想像してお堂を離れました。

高野山や柳生でもお寺や神社の本殿や拝殿に造られた

スズメバチの巣に出会っていますが、人気の少ない

このような場所は、スズメバチにとっては風通しも良く

行動しやすいので好都合なのでしょう。

反対に、集団でこのような場所に来ると、ついつい大声

で話したり、タバコを吸ったりということになりますが

スズメバチは、音や臭いに対しては攻撃的ですから

非常に危険な状態になります

ましてや、巣の横で鐘を撞くなどすれば、スズメバチに

挑戦状を突きつけたような状態になってしまいます。

スズメバチの巣を見つけたら、刺激しないようにして、

静かに離れることが最大の防御方法です。

「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
 安全と安心の非常持出袋の準備は?

2008年10月13日月曜日

豊葦原の瑞穂の国

雲海  油絵  10号





雨が近づいてきていましたが、車窓から見える田んぼ

黄色一色でした。

この雨が通り過ぎれば稲刈りのシーズンに入るのでは

と思われます。

やはり日本では、この実りの時期の田畑を見ることが

最も気持ちを豊かにしてくれます。

コメ余りだといっては、今年まで約40年間減反をし続け

て、既に減反率は50%に達しています。

しかし片方では、食糧自給率と共に食糧危機が口に

されるようななってきています。

しかし今や、国の意図する減反の計画は守られず

今年度の減反計画10万Haに対して、約3万Haほどの

過剰作付けが発生したと発表しています。

日本は瑞穂の国、コメがあっての日本であり、日本人です。

減反を廃止して作付けを自由にすれば、コメが20~

30%増えて価格は30%ほどさがるそうですが、コメを

加工食材や飼料、エタノール原料などに活用し、転作

に使っているマイナスの交付金をプラスの資金源と

すればよいとの説も最近は力を得ています。

食糧危機に備え、エネルギー資源の確保に備える

方策として、政治家に真剣に考えて欲しい課題です。

日本書紀の書かれた奈良時代から、日本は豊葦原の

千五百秋(ちいほあき)の瑞穂の国、イネの国である

ことを忘れずに、コメ作りを大切にしたいものです。

2008年10月12日日曜日

忙しい鳥たち

初夏の渓流  油絵  10号





秋の陽射しが西に傾きだす時刻になって散歩に出ました。

陽のある時間は未だ暑さが残っていますが、さすがに

夕暮れ近くなると、風が山手から涼しさを運んできて

街の中の空気に秋の気配が感ぜられます。

路地を通り抜けていると、路地から見る狭い空間を

大きな鳥が横切りました、

狭い視野なので、その鳥が殊更に大きく感じられましたが

アオサギの姿でした。

ネグラに帰るにはまだ早い時間帯です。

きっと、餌場を替えるために、別の池に向かっている

のでしょう。

町並みを抜けて田畑に近い茂みからは、モズの鳴き声

が聞こえてきました。

この辺りでモズの声を聞くのは初めてのことです。

昆虫やカエルの多く捉えられるこの時期に、冬に備えて

ハヤニエ作りに忙しいのかも知れません。

池の辺までやってくると、やはりいつもは水辺近くで

銅像のように突っ立っているユーモラスなアオサギの

姿は見えませんでした。

替わりに常より多く、4羽のサギが水辺を歩き回って

餌探しに余念がありません。

サギと水面にいるカモを見ている、そのときに池の上を

1羽のときが速いスピードで横切って、池の先の高い木

のでしょう。茂みの方に消えました。

普段は見かけない鳥で、飛ぶ姿はタカの仲間のようです。

渡りに備えて、この辺りに集まってきているのか、仲間

たちの集合場所へ向かう途中なのかも知れません。

そろそろ渡りの季節が始まっているですね。

「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
 安全と安心の非常持出袋の準備は?


2008年10月11日土曜日

落ち始めたギンナン

一條の滝  油絵  10号



10月に入って、最初の台風が通り過ぎると、天候は

一気に秋の気配が強くなりました。

公園の芝生に露が光り、窓に結露が見られるほどに

冷え込む日もあり、9月とは違う秋の深まりを感じます。

夏の暑さの影響なのか、一枝だけを黄葉させたモミジ

が、ちらほらと目に付いていたのも、今では木全体が
少し色づいているものも見られます。

いつもの散歩のコース途中にある何本ものイチョウの

木にも秋がやってきたことを知らせるように、ギンナンが

落ちるようになりました。

通りかかる人が拾って変えることもあるでしょうが、今は

車や人に踏まれてつぶされて、路上を汚く汚しています。

多くの人が、ギンナン採集に備えて、袋と挟みや手袋を

装備してギンナン拾いを競う日も、そう遠くは無いでしょう。

落果が多い時期になると、木によじ登って落とす人も

現れて、近年は危険な行為を止めさせるために、張り紙

や立て看板が見られるようになりました。

都市のど真ん中にある御堂筋の名物、イチョウ並木の

ギンナンが色づき、落ち始めるのはいつ頃でしょうか。

今年も入札があるのでしょうか。

枝一杯にギンナンが付いている並木を見て歩くのは

良いのですが、落果の頃の路上は、踏み潰された

ギンナンで、大変な汚れ様の上、ギンナン特有の臭気

が漂う有様は、歓迎したものではありません。

「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
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2008年10月10日金曜日

小学校のオリンピック

春の里川  油絵  10号





9月の最後の日曜日に小学校の運動会が行われて

いました。

関西では、最近は学校関係の体育祭、運動会は9月中

に行われるのが一般化していて、体育の日がある

10月に開かれることが少なくなっているようです。

では、体育の日とは一体何なのでしょうか?となります。

北京オリンピックの年であったためなのか、また、再度

意識づけが必要になったのか、体育の日の制定の

意義や起源を説明している番組をよく見かけます。

なぜこの日かとなると、東京オリンピックが開かれた日

開会式が行われた日だからです。

東京オリンピックは1964年ですから44年前です。

北京オリンピックは、東京での開催から数えると11回目

に当り、既に44年も経っているのですね。

そして、2年後に体育の日として国民の祝日となったの

ですが、44年も経てば、小学校の先生の大半は、未だ

生まれていなかったでしょうし、今の生徒や児童に

とっては遠い昔話に過ぎないことになります。

体育の日の意義を教えるだけなく、やはりその当日の

体育の日に運動会を開催して欲しいと、競技をみながら

思いましたが、稲刈りの時期との関係もあるのでしょう。

運動会の盛り上げに備えて、先生方やPTAの方々も

大変なご苦労ですが、運動場に掛け渡された万国旗の

旗の種類は、アジアの国の数にも満たない13種でした。

選ばれている基準も判りませんでしたが、少し寂しい

思いもしました。

「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
 安全と安心の非常持出袋の準備は?




2008年10月9日木曜日

秋はお酒のシーズン

白雪の峰  油絵 10号





秋が来れば食通や秋の味覚に目の無い人にとっては

毎日が楽しみが溢れる充実した日になることでしょう。

同じように酒好きの人にとっては夏越しの味がしっかり

したコクのあるお酒を楽しむことが無上の喜びでしょう。

最近は日本酒離れで、一時期混乱が続いた日本酒の

醸造業界も落着いてきて、新しい動きが顕著です。

大手メーカーはブランド名や規模を生かして、年中

醸造が可能な工場生産で、従来の醸造の工程も合理化

し、大衆製品の売価は、半値近くまでも下げています。

他方、中小の蔵元では、地域性を生かしたり、伝統を

生かしたりして、ひと味もふた味も違う特色を備えた

地酒を産み出す努力を積み重ねて、最近では、多くの

蔵元が固定フアンを得るようになっています。

桶(樽)ごとに、特色を出した酒を造り、こまめに管理

されたお酒が、それぞれ銘柄を替えて、出荷されて

来るのも、愛飲家にとっては、飲み比べて味を楽しむ

喜びとなります。

大手メーカーでは常時、蔵見学が可能なところもあり

ますが、地酒メーカーでは、新酒が出始める頃からが

シーズン入りで、小グループの愛好家を募って、蔵巡り

ツアーを組むことが多くなりました。

受入の蔵元では家族を総動員して案内役を務める

ことになり、大忙しです。

でも大半は、同じ「きく」でも、専門的な説明を聞くより、

「効き酒」の方が関心が高いです。

「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
 安全と安心の非常持出袋の準備は?

2008年10月8日水曜日

ハギの寺

湖畔の秋  油絵  10号





山の中腹にあるハギの寺は訪れた観光客で大変な

混雑でした。

いつもなら境内にあるベンチやお堂の縁でのんびりと

お弁当を広げたりおしゃべりを楽しむ人が見受けられる

程度ですが、ハギのシーズンとなるとさすがに、名前が

知れているために多くの人たちが訪ねてきます。

お寺の方も、このシーズンに備えて受付や案内などに

多くの人の応援を求めています。

普段は静かな山寺も、バスの観光客も加わると、添乗

員や案内係りの人が、境内に散らばっている客に集合

を知らせるために大声で呼び集めに回ったりしていて

ハギの持つ雰囲気とはかけ離れた様相を呈します。

地味なヤマハギやマルバハギが中心で、背丈も低く

落着いた雰囲気ですが、観光バスが入っているときは

別世界のようです。

民家の庭に植えられているミヤギノハギも今が盛りの

シーズンです。

背が高いのでは3m程にも伸びて、風に枝先を揺らせ

て、まるで赤い模様の手ぬぐいを振っているようです。

華やかさでは、やはりミヤギノハギが勝ります。

この花が花の公園などでは、小道の両側に植えられて

いて、花のトンネルのように仕立てている所もあります。

白い花をつけているヤマハギの雰囲気とは大違いです。