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2010年1月19日火曜日

小正月のとんど焼き

エッフェル塔のある通り  油絵  10号



1月15日は小正月で、この日までが松の内、お正月の

行事があったりお祝いが続き、お正月気分で居られる。

今時、サラリーマンがこのような正月気分の生活を

許されるはずがないが、高度成長が本格化するまでは

一般勤め人も、小正月までは本格的に始動しないのが

当たり前の生活でした。

小正月に行なわれていた古来の伝統行事は、地方に

色濃く残され、行事が備えている意義が伝承されています。

その一つが、小正月に門松や注連縄などの飾り物を外し

神社などで燃やして一年の無事息災や五穀豊穣を祈る

左義長、賽の神まつり、とんどなどと呼ばれる行事。

東京では江戸時代に火事を非常に恐れていたことも

あって、こうした行事は早くに廃れたようです。

都市部では消防法などによる規制もあり、落ち葉炊きすら

難しい地域もありますが、少し郊外に出れば、各所で

行なわれています。

ただ、ダイオキシン問題や有毒な塩素ガス発生問題などに

備えて、プラステイック類の取り除きをは一般的です。

お正月の飾り物だけではなく、書初めを燃やして習字の

上達を願ったり、清めの札を燃やしたりもしています。

起源は、諸説あるようですが、平安時代に宮中で行なは

れていた陰陽師による小正月の、その年の吉凶占いが

一般庶民にも伝わったようです。

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2010年1月18日月曜日

ハイチで大地震

パリの街角  油絵  10号





今年も年明け早々の4日に、南太平洋のソロモン諸島で

M7クラスの大地震が発生したとのニュースがありました。

続いて日本時間で13日なって、カリブ海の国、ハイチで

M7.3の直下型地震が発生して、大きな被害が出ていると

報ぜられて、死者が5000人に達するかも知れないとの

速報で、大地震だとの注目を集めました。

ハイチが乗っているカリブプレートと北米大陸のある

北米プレートがぶっつかる境界線で、過去にも何度か

地震はあったようですが、倒壊した家屋のガレキの様子を

みると、こうした大地震に対する備えがほとんどされて

いない建築構造のため避難が間に合わなかったのです。

四川大地震の際の建物の倒壊の状況は、地震に対する

備えを意識した構造でしたが、規模の大きさと手抜き

工事などにより被害を大きくしていました。

今回は、ホテルや大統領府などの主な公共建造物の

倒壊の様相からも耐震構造でなかったことは明白です。

政治的な混乱による国内の治安維持に備えて派遣されて

いた国連ハイチ安定化派遣団(MINUSTAH)の入る

建物も姿を止めないほどまで破壊されて、200人を超える

職員が建物の下敷きになったと伝えられます。

派遣団の代表と副代表を含むトップ3人が死亡しています。

犠牲者数が20万~30万人とも伝えられる大惨事と

なっていて、一国も早い救済・支援が待たれています。

2010年1月16日土曜日

虎の子渡し

街角の賑わい  油絵  10号




中国国内で最強の動物といえばトラになる。

現在では東北部に生息する最大のシベリアトラ(アムール

トラ)や華南地方のアモイトラも絶滅亜種に指定されており

南部のラオス国境近くの雲南省西双版納(シイサンパンナ)

では、昨年秋にインドシナトラを銃で撃って殺して解体して

食べた罪で、村人数人に多額の罰金刑が言い渡されている。

北から南まで、中国では古代からトラは身近に住む猛獣であり、

十分な防御の備えのできなかった時代には恐怖の対象でした。

それ故にトラには畏怖の念と共に威厳を備えた猛獣としての

尊敬の念もあり、龍と共に霊獣としても取り扱われています。

天の支配を司る神として、北のカメとヘビの玄武、東の青龍、

南の朱雀、そして西方を司る白虎が霊獣の四神になります。

龍と虎とは対にしてしばしば取り上げられますが、日本でも

古墳時代の三角縁神獣鏡では龍と虎が表現されています。

恐ろしい虎ではあっても、中国の人は虎を良く観察して

いた結果なのか、トラは子供への愛情が非常に深い動物と

してことわざで表現されています。

一日に100Km近くも移動することがあるといわれるトラは

残してきた子供を思い、日に千里行って千里を帰るとされてます。

また、虎の子渡しでは、3匹の子トラのうち1頭が獰猛なため

この1頭と他のおとなしい1頭の2頭だけにしておけないため

1頭づつをくわえて川を渡る時には苦労をする、謎解きを

備えたことわざになっています。 さて?

2010年1月15日金曜日

寒い時は温泉に限るよ

フェンカの港  油絵  10号



新年早々に30年ぶりの寒さや50年ぶりの大雪に

見舞われ、北部地域の工数もが寸断された中国では

1週間後に再び大型の寒気団がやってくるとの予報が

発して、人々に寒さに対する備えを呼びかけています。

特に、問題なのはエネルギー源を石炭に大きく依存して

いるために、輸送網の混乱で発電所に石炭が届かない

事態が発生しています。

このために、工場の操業がストップしたり、電力の使用

制限の命令が出されて企業活動に影響が及んでいます。

日本国内でも暖冬予報とは裏腹に、寒い日が続いて

いますが、えべっさんから小正月にかけて、再び大雪に

対する備えが欠かせなくなりそうです。

人間だけでなく、サルの世界でも寒さに備えた対策が

進められています。

長野県の地獄谷は以前からサルの温泉と呼ばれて

良く知られています。

寒い冬の季節に、サルたちが気持ち良さそうに温泉に

浸かっている姿が、冬の名物風景となっています。

動物園などに居るサルたちにも温泉を、と各地でサル

温泉が準備されているニュースが報じられています。

上野動物園に次いで京都動物園でもサルたちに温泉の

プレゼントが行なわれており、また函館の熱帯植物園に

いるサルたちにもサル山のプールが露天風呂になり

気持ち良さそうに温泉を楽しむ姿が見られるそうです。

2010年1月14日木曜日

厳しい路上生活

凱旋門のある通り  油絵  10号



一昨年末のリーマンショックによる大不況で、職を失い

住む家を追われた人たちが日比谷に設けられた派遣村で

年を越す情景が大きなニュースになっていましたが、この

正月でも依然として、異常な経済情勢は改善されず、少な

からぬ人たちが、支援を頼りに年を越しました。

行政が抜本的な支援の体制を備えなければ、この先

短期間で、このような状態が解消されるとは思えません。

ホームレスと言う言葉がありますが、日本では生命に

危険が存在しているような建物での生活者をも含め、

簡易なテントやシート張りの建屋の生活者、或いは

ネットカフェなどで過ごしている人たちも含めて呼ばれます。

現在では、東京と大阪を中心として少なくとも2万人以上で

3万人との間ではないかと推定されます。

ニュースでは報じられてはいませんが年初の寒波で

凍死した犠牲者も居たのではないでしょうか。

ホームレスの人数では桁外れがインドで、大都市では

人口の数%がら、10%ほどもが住まいを持たない、いや

持てない環境で生活をしています。

ストリートチルドレンと呼ばれている、子供の路上生活者が

特に多くて、「名物」のようにさえ言われているほどです。

このような寒さに対する備えが全くない所へヒマラヤからの

寒気が吹き降ろしてきて、毎年多くの凍死者が出ます。

今年も年初に急激な気温の低下で、30人とも40人とも

言われている犠牲者が出ています。

経済発展が著しいとはいえ、下層階級の人たちには

全く恩恵が及んでいないのが現状です。

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2010年1月12日火曜日

新型インフル やや下火に

卓上の果物  油絵  10号



国立感染症研究所によれば、年末の12日までの1週間に、

全国の指定医療機関を訪れた新型インフルエンザの

患者数が100万人となり、前の週から7万人減少しました。

1医療機関当りでは、22.44人から19.63人と4週間

連続の減少を示し、大流行の目安の20人を割っています。

しかし、宮崎県では44.54人、沖縄県では26.07人から

43.40人へと急増して、再び感染が大幅に広まっている

地域も出ており、寒さの厳しさが増す中、各自の十分な

感染防止への備えが必要だと訴えています。

WHOでは、12月末現在で新型インフルエンザによる

死者数が1万2220人に達していると発表しています。

感染が急増していた中国では、年初までに死者数が

659人に達したと報告していますが、この1週間に死者が

67人で新規の患者数が2935人と発表されています。

患者数が患者数が12.9万人であったり、患者の人数に

対する死亡率が異常に高く、感染者の把握が十分で

ないことが伺え、医者に行かない隠れ感染者が相当数

存在していることでしょう。

ワクチン接種者の人数は既に5138万人と5000万人を

超えており日本を遙かに上回るペースですが、絶対人口が

多いだけに、下火になったとはいえ、旅行者は十分な

2010年1月11日月曜日

新車販売 38年ぶりに300万台割れ

花のある花瓶  油絵  10号



09年の年間の日本の新車販売台数が300万台をも

下回っていることが明らかになりました。

軽自動車を除くと、292万1085大となり、昭和46年

以来の300万台割れになります。

不景気対策の一つとしてエコカーに対する大幅な減税や

補助金の支給など販売落ち込み阻止に備えた経済対策を

打ち出しましたが、一部のハイブリッド車だけに注文が

集中するだけで、幅広い底上げには結びつきませんでした。

税金の投入でトヨタ自動車を救ったような結果です。

08年に比べて9.1%のマイナスでしたが、堅調であった

軽自動車にも需要の減少が及んでいて、価格の安さと

燃費性能の良さや維持費の安さなどの利点を備えている

軽自動車もマイナス9.7%とほぼ同等の落ち込みです。

雇用が不安定であり収入が伸びない中で、若者にとっては

とても新規に新車を買おうとする意欲は湧かないでしょうし、

また、買換えも故障で動かない状態にならない限り、

積極的に買い換えようとする気持ちにはならないでしょう。

エコカーに対する補助金支給制度を半年間延長する

することになって、自動車業界では落ち込みの下支えに

なってくれることに期待を寄せています。

トヨタの労組出身で実力を備えた人が経済産業大臣で

あることが大きく影響しているのでしょう。

しかし、車の値段を下げることにやたらと税金を注ぎ込む

のではなくて、雇用の促進と収入の安定化にもっと

積極的に取組む必要性があるのは明らかです。