ゴッホ ひまわり 複製画 10号
梅雨に入り、人々は雨の日には、空を眺めては、子供
のように外へ出られる日を待ち望むことになります。
晴れ間の日には、散歩に向かう公園周辺は、多くの
絵画教室の生徒さんに出会うことになります。
思い思いにテーマやポイントを選んで、束の間の外の
爽やかな雰囲気を楽しんでいる様子が見えます。
多いグループでは20名ほどにもなっていますが、
やはり圧倒的に女性が多く、70%以上は占めている
ようです。
一人で離れて、描いている女性は少なく、大抵は何人
かが近接して腰を下ろしています。
男の生徒は、全部と言っていいほど単独で、黙然と
筆を動かせているのが対照的です。
夕方近くに写生をしている現場近くを通りかかったとき
何人かの女性が、携帯カメラを構えて、写生している
対象の画面を写していました。
話し合っている雰囲気では、教室へ持ち帰って仕上げ
をする時に備えて、構図や色合いなどを参考にする
ためだったようです。
写真のように正確に写し取らなければ、という気持ちが
強いからなのでしょう。
写生だから現場の姿に忠実であるべきとする思いが
女性的だな、思いましたが、ピカソだって最初は忠実な
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