
梅雨の中休みの一日、蒸し暑さも和らいだ夕刻に、
公園の少し奥まったところまで足を伸ばして、散歩を
楽しみました。
陽射しもなく、珍しく爽やかさすら感じられる日で、常より
多くの人が公園にやってきているように思えます。
川の流れに3mほどの石橋が架かっていて、両側には
モミジが植えられていて、秋には紅葉を楽しむ人たちで
賑わうポイントです。
この季節は、モミジの若葉が美しく、この日も二人の
中年女性がカンバスに向かっていました。
側に自転車が置かれているので、近くの絵画仲間なの
でしょう。
陽射しに備えてなのでしょう、大きな日傘が置かれて
いましたが、この日は出番がなかったようです。
橋に近い位置のモミジの枝に、シジュウカラの仲間が
川沿いに渡ってきて、ツーピー、ツーピーとしきりに
さえずっています。
女性たちもシジュウカラのグループ合唱が気になる
のか手を止めて、モミジの葉陰を移って行く姿を追い
求めていました。
シジュウカラは、最近、公園でよく見かけるようになった
小鳥です。
小さな声ですが良く通る声で、可愛らしさを感じさせ
ますが、この鳥一羽で、一日に300匹ほどもの木に
付いた虫を採ると聞いたことがあります。
働き者の小鳥ですね。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
安全と安心の非常持出袋の準備は?
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