ゴッホ 野菜畑 複製画 10号
そろそろ出さなければ、と言いながらもついつい先送り
していた扇風機も、晴れ間の風の無い梅雨の蒸し暑い
午後になって、辛抱も限界となり、遂にお世話になる
こととなりました。
毎年やっていることではあっても、今年も組立て順序に
手違いしたりして、戸惑いながらの完成です。
やはり、夏の暑さへの備えは、団扇と扇風機が、日本人
の生活には似合うようですが、若い人には暑いから
クーラーと短絡的でゆっくりと風を楽しむ風情が無い
のが残念です。
夏の日本的な絵画といえば、浴衣に団扇を持つ女性の
姿図であり、決して古い時代のことではないのですが。
天井でゆったりと回る扇風機の持つ雰囲気も抜群です。
最近は、住宅モジュールで天井の高さも、以前と比べて
高くなり、洋間に、シャンデリアと回転翼?(扇風機)を
セットにしたものを取り付けている家もあり、安堵感を
覚える雰囲気を作り出しています。
何かにつけて、省エネ、エコがニュースの主題となる
時代になりましたが、こういう時こそ、団扇と扇風機を
見直すことが大切でしょう。
安直にクーラーだ、冷房だという前に、扇子と麦茶の
時代を忘れぬようにしないと、石油の高騰時代を凌いで
行くのは並大抵ではないでしょう。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
安全と安心の非常持出袋の準備は?
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