モネ 花のある花瓶 複製画 10号
いつもよく通る散歩コースの公園の一角に10坪ほどの
アジサイの植え込みのコーナーがあります。
竹で造られた化粧垣を備えた植え込みで、3~4年前
に設置されました。
翌年には赤や紫色の華やかな西洋アジサイと青い
ガクアジサイが入り混じって咲き、梅雨の晴れ間には
多くの絵画フアンの姿が見受けらたものです。
今年も花と出会えるのを楽しみにしていますが、月が
替わっても、赤紫の西洋アジサイが1~2輪とガクアジ
サイらしき蕾が数個あるか、なしかの状態で、緑の葉
ばかりがコーナーを埋めています。
丁度、通りかかった夫婦連れも、「もう咲いているはず
なのに、今年は咲かんな」とつぶやきながら、通り過ぎ
て行きました。
どうした理由かはわかりませんが、狭い庭で、20cm
以上もある大輪の花が、ブロック塀の上から顔をのぞ
かせている街の通りの花の姿からすれば、のびのびと
育つはずの環境の良い場所で、何の不満があるのか
と、言いたくなります。
花には花の言い分があるのでしょうが、色々の種類が
混植されているのがいけないのかなと思ったりもして
います。
周辺の花が終わった頃に、おもむろに花を咲かせて
存在感を示そうと目論んでいるのかも知れませんが、
花の心をつかむのは難しいですね。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
安全と安心の非常持出袋の準備は?
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