絵画 カラマツ林の黄葉 油絵 10号
春からあちらこちらの家の庭で咲いているユリを
目にすることが多かったですが、今、最も多く目に
するのがカサブランカなどの大輪のユリの花です。
地植えされているのは、余り見ませんが、少し大き
目の鉢に植えられているのが多いようです。
お店や玄関先などに置かれていますが、注意しな
ければならないのが、雄蕊の花粉です。
これが肌に付けば、ペンキを付けたように、なかなか
取れません。
まして、白い服などに付けば、それこそ災難です。
取り難い原因は、花粉には脂分が多く含まれている
からです。
脂分ですから水をはじくため、洗っても取れず、始末
が悪いことになりますが、充分に乾燥させて、粘着
テープなどで取れば大丈夫です。
育てている人は、花を観賞してもらう際には、蕾が
開くと直ぐに、雄蕊の花粉部分を切り取るのが義務
になっています。
さすがに、いつまでもトラブルの防止に備えて、雄蕊
を摘み取りの必要がない改良種が出ています。
雄蕊のないユリです。
これならば安心して人が触れる場所に出しておいても
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