
耐え難い、35度を越える真夏日が続くと、いくら元気な
人と言えども我慢の限界を超えてしまいます。
そんな暑い日に見学会に参加して、炎天下を歩く羽目
なってしまいました。
主催者も事前の案内で暑さに備えた準備や対策には
念を入れて呼びかけをしていました。
慣れた人は、それぞれに工夫を凝らして、暑さ予防、
熱射病対策をして参加しています。
水やスポーツドリンクなどを、あらかじめ凍らせて、
複数のペットボトルの保冷方法に工夫をして、解けて
くる時間差で、冷たい水を常に飲めるようにしている
人までいます。
たいていの人は、自動販売機を探しては駆け寄るのが
常ですが、人里を離れてしまうと大変です。
冷凍ジェル袋の活用もポイントです。
食品の保冷用に付いていたものを集めておいて、お茶
や弁当の保冷に活用していますが、これをタオルに
くるんで、首に巻いたり、帽子の中に入れて頭の上に
載せたりと身体を冷やすのにも重宝します。
それも炎天下では一時間も持ちませんから、保冷用
バックに幾つも入れて準備する必要があり、お弁当
以上にかさ高い持ち物になってしまいます。
案外重宝なのが、冷却ジェルシートと呼ばれる熱さまし
用の貼るシートです。
時折首筋や額などに張って涼感を得て、歩く気力を
取り戻すことができました。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
安全と安心の非常持出袋の準備は?
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