今日も最高気温が35度近い真夏日になりそうです。
朝、8時前、陽射しが既に容赦なく照りつけ始めて
いて、会社へ急ぐ通勤の人も汗を拭きながらの出勤。
女性は日除けの傘、それも最近一般化した、黒色の
紫外線カット仕様の傘がほとんどです。
昔と違って、なぜか男性は、日傘は勿論のこと、帽子
さえ被らない人とが大半です。
容赦なく降りそそぐ陽射しに備えた対策もせずに、汗を
流しながらの通勤姿は、いささか奇異にも思えます。
これも、男は我慢の子と割り切っているのか、サラリー
マンの在り方で宿命だと諦めているのか、いずれに
しても熱射病で倒れたのでは意味がない。
もう一つの容赦なく降りそそぐものが、クマゼミの声。
今年は発生が多いように思えますが、クマゼミの好む
桜の木の下などは、会話が出来ないほどで、大げさな
言い方をすれば、鳴き声の響きが震動として肌に
伝わってきます。
住宅地として許される騒音レベルの50デシベルは
はるかに越えて、恐らく、騒がしい人ごみなどの70
デシベルから、機械が回る工場内の騒音である90
デシベル近くはあるでしょう。
クマゼミの鳴き声は、夏らしいと言うよりも、暑さを一層
かき立てるセミ公害に苦しめられている人も多いでしょう。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
安全と安心の非常持出袋の準備は?
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