
天気の移り変わりが激しく、3日に一度は雨が降り、
強い風があり、そして晴れがやってくるリズムの繰り返し
週が続いています。
困るのが時をかまわず落ちてくる落ち葉です。
掃除するのと落ちてくるのが競争のようになります。
参拝者の多い神社やお寺では、落ち葉の積もる階段は
非常に危険なために、落ち葉のシーズンは奉賛会や
檀家の人などが毎日、掃除に追われることになります。
林や森のある場所では落ち葉の始末に苦労はしま
せんが街の中では、ゴミの収集に備えて指定された
ビニール袋に詰めて指定日にゴミ出しせねばなりません。
街角や空き地で枯葉炊きをして、焼き栗やヤキイモを
楽しむことは遠い昔話になってしまいました。
条例で焚き火を禁じている市町村もあります。
火災予防に備えてのことよりも、ダイオキシンが問題
とされるのですが、焚き火よるダイオキシンが人体に
問題になることは無いとの説を唱える学者も居ましたが、
この論争の結論はどうだったのでしょうか。
近所から飛来する落ち葉や並木道の落ち葉は、これ程
迷惑なことはないと、不機嫌にならざるを得ないこの時節。
イヴ・モンタンの「枯葉」のようにロマンテイックな世界に
浸って居れるほどの、ほどほどさであってくれれば
うれしいのですか。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
安全と安心の非常持出袋の準備は?
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