モネ ひまわり 油絵 10号
インフルエンザが依然として全国規模で広がっています。
全国の保健所への報告のまとめで見れば、日本の国内は
警報が出っ放しの真赤々な状態です。
1月末よりは、全国規模で少しは新規の患者の発生数も
減少に向かっていて落着いてきているようですが、未だ
罹っていない人は十分に注意が必要です。
学級閉鎖に追い込まれた学校の数では、大阪府が最高で
1250校を超え、次いで兵庫県で780校超えとなっていて
首都圏を凌ぐありがたくない地位を得ています。
特に関西地区では引き続いて注意が欠かせません。
流行の当初から言われていたように、大方の予測の
A香港型ではなくて、Aソ連型が半数を超えていて、肝心の
予防薬のタミフルが効かずに、大流行になってしまいました。
丁度、学期末試験から、入学試験の時期に差しかかって
いるために、将来が決まる試験の日に、インフルエンザで
受験が出来なかったり、実力が出せなかったりすれば
気の毒としか言いようがないことになってしまいます。
日常から、インフルエンザに罹らないような備えを充分に
しておくことが基本であること代わりがありません。
風邪を引いたと判った時は、風邪薬を飲むことが最も
手近な対処法だと考えてしまいがちですが、注意しなければ
ならないのは、大半の風邪薬には神経を眠らせる成分
物事に集中できなくなったり、眠気を誘う成分が含まれて
いますので、試験の当日に風邪薬を飲むことは、充分に
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