ドガ 舞台の踊り子 油絵 10号
寒くなれば外へ出るのは厭になり、どうしても家の中に
籠もりがちになるのは避けられません。
誰しもわざわざ寒い、冷たい思いをしに外出することは
ないということでしょう。
冬眠をしているクマやカエルなどとは違って、人間は
彼らと同じようには行かない動物なのですね。
最低限の運動と、運動をするためのエネルギーを体内に
取り込まないといけない厄介な生物なのです。
明日の一日の生活に備えて、今日、最低限の体力を
蓄えなければならないのです。
それでも年とともに筋肉や神経、また骨などが衰えてきて
徐々に体力が失われて行きますが、それを少しでも防ぐ
ように、先延ばしする努力が欠かせません。
ロコモテイブ シンドローム、通称ロコモという言葉が
あり、寝たきりにならないために何をする事が必要なのか
が問題とされています。
ロコモは、要介護が必要になる状態のことを差します。
日常的な、運動、特に散歩や軽い体操をして、常に身体を
動かしていることが最低条件です。
自分が、ロコモに近づいているかどうかの判断基準に
目を閉じて片足立ちが15秒以上できるか、また、椅子から
立ち上がって3m先までの往復するのに11秒以下で
出来るかのテストが上げられています。
やってみると、片足立ちはなかなか難しく、残念ながら
黄信号でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿