満月とふくろう 油絵 10号
西日本は朝から好天気。
中央部の山地へハイキングに出かけました。
参加している仲間や行き交う人々の多くはやはり花粉に
備えてマスクをしている人が少なくありません。
山裾では、カスミザクラが所々で咲いていて、春の雰囲気を
楽しましてくれます。
しかし、昼ごろには気温はぐんぐん上がって初夏のようです。
帰ってからニュースで知った気温は27~28度と夏日の
気温だったので、暑かったはずです。
時折吹く風に木の葉がパラパラと落ちて来て、常緑樹は
丁度、葉の生え変わりの落ち葉のシーズンです。
クスやシイの木にはすっかり薄緑色の葉に衣替えを
済まして、青空が透けて見えるまでスキッと夏衣装に
着替えてしまっている木も多くなっています。
まだ日の高い時間に帰途に付き、駅に帰ってくるハイカー
の姿を見ると、今日はヒノキ花粉のひさんが非常に多いと
予報が出ていただけに、マスクをつけている人が多いのは
当然として、大半の人が暑さでタオルを首に巻いており
その人たちの多くが飛んでいる花粉の影響か、覆面を
しているのに気がつきました。
数人のグループ全員が覆面とマスクをしているのを見ると
何だか異様な感じを受けることでした。
0 件のコメント:
コメントを投稿