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2009年4月25日土曜日

花粉の多い日も後僅か

子供達の四重奏  油絵  10号



好天の日曜日、朝の天気予報よりも気になった花粉情報は

相変わらず「真っ赤々」でした。

覚悟を決めてマスクを準備してハイキングに参加。

初夏のような暑さの一日で、そこへヒノキ花粉の洗礼となり、

汗かきの上、花粉症の症状を持つ人には苦行の一日でした。

ヒノキ花粉が飛んでいるから、周囲の山々が薄っすらと

霞んでいるのだと、ヤケッパチになっている人もいるほど

花粉に敏感な人には厳しかったようです。

女性はどちらかといえば紫外線の方が気がかりな人が

多いようですが、花粉への備えを重視しているマスク派は

3割ほどでしょうか。

紫外線は帽子や日傘で防御できても、花粉の場合は、元々

朝から「今日は非常に多い」と赤信号が出ているのですから

重症の人はわざわざ飛散源地へやってくることはないでしょう。

環境省の発表では、今年の花粉の飛散の量は西日本では

例年より多く、特に大阪では2~5倍と非常に多かった

そうですから、さすがの私も苦しみのシーズンに。

それも、今年は例年より1週間ほど早く飛散は終息して

4月下旬頃までとのことで一安心。

関東・東北では例年の3~5割程度と少ない飛散量であって、

5月の連休頃までには終息すると予想されていますから

あと少しの辛抱で、鬱陶しいマスクから開放され、鼻の

疼きや鼻水などの症状が消えるとなれば、遅まきながら

春が来た気分を味わえ、初夏の野山を楽しめそうです。

 「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
 
 安全と安心の非常持出袋の準備は?





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