子供達の四重奏 油絵 10号
好天の日曜日、朝の天気予報よりも気になった花粉情報は
相変わらず「真っ赤々」でした。
覚悟を決めてマスクを準備してハイキングに参加。
初夏のような暑さの一日で、そこへヒノキ花粉の洗礼となり、
汗かきの上、花粉症の症状を持つ人には苦行の一日でした。
ヒノキ花粉が飛んでいるから、周囲の山々が薄っすらと
霞んでいるのだと、ヤケッパチになっている人もいるほど
花粉に敏感な人には厳しかったようです。
女性はどちらかといえば紫外線の方が気がかりな人が
多いようですが、花粉への備えを重視しているマスク派は
3割ほどでしょうか。
紫外線は帽子や日傘で防御できても、花粉の場合は、元々
朝から「今日は非常に多い」と赤信号が出ているのですから
重症の人はわざわざ飛散源地へやってくることはないでしょう。
環境省の発表では、今年の花粉の飛散の量は西日本では
例年より多く、特に大阪では2~5倍と非常に多かった
そうですから、さすがの私も苦しみのシーズンに。
それも、今年は例年より1週間ほど早く飛散は終息して
4月下旬頃までとのことで一安心。
関東・東北では例年の3~5割程度と少ない飛散量であって、
5月の連休頃までには終息すると予想されていますから
あと少しの辛抱で、鬱陶しいマスクから開放され、鼻の
疼きや鼻水などの症状が消えるとなれば、遅まきながら
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