山水蓬莱図 油絵 10号
この冬の期間、12月から来年2月までの気温は、例年に
比べて平均気温が高い暖冬の傾向になるとの予報が
気象庁から出ています。
冬物の衣料など防寒に備えた商品関連の仕事に携わって
いる人にとってはうれしくない予報ですが、日々厳しい
やりくりに追われている庶民にとってはありがたい話です。
先進国の中で、貧困率では下位にランクされている日本
国民にとっては、消費が伸びない経済的なマイナスは
あっても、少しでもイザという時の備えにお金がセーブ
できることを喜ぶ人の方が多数を占めていることでしょう。
しかし、単に季節変動での暖冬であれば良いのですが、
08年には地球温暖化が更に進んでいるデーターも
公表されていて、温室効果ガスの増加による暖冬となれば
話は、また別になり、貧富を問わず喜んでは居れません。
国連の世界気象機関(WMO)の発表では、世界各国の
大気中の二酸化炭素(CO)の濃度が、3852ppmと
過去最高になっていることだけでなく、メタンや一酸化
窒素などの地球温暖化に働くガス類の濃度も、過去
最高の値を示していることがわかりました。
このまま温暖化が進めば、遠くない将来に海水の水位が
2m上昇するという研究報告があったばかりです。
デンマークで開かれるCOP15では、各国の迫り来る
危機に備えた前向きな取組を願わざるを得ません。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
健康と安心のメタボへの備えは?
Windows 7 Ultimate アップグレード
マイケルを悼む DVD
Javari.jp レディース
0 件のコメント:
コメントを投稿