一條の滝 油絵 10号
次世代の自動車として注目を集めているEV(電気自動車)に
関連するニュースが毎週ほど紙面に登場します。
EVの一番の問題点は、フル充電した時に、どれだけの
距離を充電なしに走れる性能能力を備えているかです。
一般的には90Kmとされ、実用ではその60%だと言われて
いますが、これでも遠出をせずに近場を回る配達用には
十分な必要性能を備えているために、すでにガソリン車を
EV車に改造する企業が現れています。
先日のビッグニュースでは、リチウムイオン電池を360Kg
(8320本)を搭載して、東京・大阪間555Kmを充電なしで
完走したことが報じられていました。
今までの世界の記録ではアメリカで作られた501Kmだった
のでギネスブックに登録されるとのことでした。
身近なリチウムイオン電池でつないだだけで、走行に必要な
電力を得られるとなれば、家庭生活の脚として利用される
利便性を備えていることが理解されてEV車時代は意外と
早くやってくると思われます。
トヨタやホンダにハイブリッド車開発で水をあけられた日産
自動車は、EV車開発に力を入れており、この程、1回の
充電で従来の2倍になる300Kmの走行が可能な性能を
備えた電池の開発にメドをつけたと発表しています。
来年後半にはアメリカでEV車「リーフ」を発売開始する
予定ですが、中国でもEV車の製造工場建設に向けて
広州市政府と共同で計画を進めています。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
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