日本国内に多く生息していたトキも2003年に最後の
1羽が、2003年10月に死んで絶滅しました。
11月28日に、中国から贈られたトキから昨年と今年に
生まれた雄と雌5羽ずつの10羽が、佐渡島のトキ保護
センターからから中国へ返還されました。
1999年に江沢民主席から友友と洋洋の番が贈られ、
更に2000年に1羽、07年に2羽が追加で贈られました。
これらの中国から贈られたトキから誕生した子供のうち
半分を中国側に返還する取り決めによるものです。
すでに、02年以来3回で18羽が、親の生まれ育った
郷里へ帰りましたが、今年は4回目の返還になります。
1981年に佐渡島に残っていた最後の5羽を保護して
繁殖に備えた人工飼育を試みましたが失敗し、1994年に
中国から2羽が贈られたものの98年に死んでしまいました。
その後に贈られた5羽から、順調に増えて今年の6月末には
162羽にまでなっていました。
9月末に、自然に帰す放鳥に備えて屋外ケージで訓練
されていた20羽が、昨年に続いて放鳥されて、現在
佐渡島に設けられているビオトープと中心に、時折群れで
行動をしている姿が報道されます。
トキが田畑で遊んでいる姿が常に見られた昔の姿を
今一度と願う地元住民の人たちも参加して、トキの島
佐渡島再現に備えた地道な取組が続いています。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
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