早春の山川 油絵 10号
今年の紅葉の季節も終わりに近づき、木枯らし一番が
やって来れば、森の装いも取れて、寒々とした冬景色に
一変しそうです。
モミジの木の下には、落ち葉が積もっていますがイロハ
モミジの木には、まだ多くの葉が近づいてくる木枯らしに
備えて、飛ばされまいとしがみついているように見えます。
既に葉先は枯れて色褪せ、縮んでいるのもあります。
今年は、夏場に雨が少なかったために、枝先の葉が
早くから枯れている木もあり、紅葉の季節になっても
くすんだ色の貴が目立ちました。
毎年多くのモミジ見物で賑わう名所も、例年のように川面を
覆う紅葉が見られず、臨時バスで送り込まれて来た
人たちをがっかりさせていました。
また、絵画や写真の構図の条件を備えている、お寺への
参道にかかる塔頭からのモミジも、期待を裏切っています。
枯葉が目立つ上に、ほとんど紅葉せず、茶色いままの
モミジに、例年ならイーゼルをすえたり、三脚を立てる
場所取りで、休日は早朝から賑わうポイントのも人影は
少なく、込み合うこともありませんでした。
葉の成長期から夏場の水、日照時間、それと秋の冷え込み
のタイミングと、紅葉の条件が揃わないと駄目だと、解説
されていましたが、モミジ観光に備えた見頃の情報以上に、
紅葉の状況にもランク付けした情報が欲しいものです。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
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