山から餌を求めて下りてきたイノシシが至るところで
狼藉を働いています。
電気柵などの防御の備えのない畑や空き地は、夜中に
やって来るイノシシに耕運機で掘り返したようにされて
修復作業が大変です。
ブタの仲間のイノシシは、鼻先が柔らかいように思えますが
ショベルの役をして土を掘り返すほどの硬さを持っていり
牙がツルハシかバールのような役割を果たす、言わば
ブルドーザやパワーショベルのような用具を備えた
重機のような動物です。
しかし、見かけ以上に体が敏捷で、ジャンプして1m程度の
柵を跳び越すことが出き、柵も先端部分を外へ折り曲げる
ように設置すと効果的です。
ジャンプする位置を測り兼ねるようで、そこまでは計算
できる頭脳は備えていないようです。
先日はテレビでイノシシの捕り物劇を報じていましたが
人を恐れず、次々と人に襲い掛かるとなれば、猛獣の
仲間に入ってしまいます。
幸いに、取り逃がした後、電車にはねられてしまいましたが
民家近くまで餌を求めてやってくるのが珍しくなくなった
昨今、山で平和に過ごしてもらう対策や狼藉者は効率的に
捕獲する手段などを真剣に考える時期になっています。
電車にはねられたイノシシは、イタリア料理にされて好評
だったようなので、積極的にPRするのも対策の一つかも。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
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