東尋坊 油絵
重量が6.5トンもあるアメリカの人工衛星
「UARS」が9月24日午後0時23分から午後
2時9分の間に地表に落下したと発表された。
幸いに落下物に当った被害報告がないようだ。
最大重量で500Kgもの重さを備えた燃え残りの
物体も含まれているとされる。
最大で幅が数百Kmにも及ぶ広範囲に散らばって
落下したそうだが、目撃情報がないのが不思議。
地球は広いな、と変なところで感心もしたが、もし
直撃されていたら、ただ事では済まなかったろう。
アルゼンチンの首都ブエノスアイレス郊外では
26日未明に民家で爆発事故があり、何人かが
火の玉が落ちて来て爆発したのを目撃したとの
情報が飛び交い大騒ぎになったと言う。
だが、結果は人工衛星でも隕石でもなく、ただの
屋内からの爆発事故だったことが判って、面白
がり屋には残念な結果に。
隕石の話題も最近は多いようで、イトカワを始め
南極の隕石からも新種の鉱物「ワソナイト」が
発見されるなど、一寸した隕石ブーム。
これから始まる流星群の時期に備えて隕石
探しの準備でもしますか。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
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