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2011年10月8日土曜日

RSウイルス感染症にご注意

紅葉と欄干  油絵






RSウィルスによる感染症が、今年は例年以上に

流行っており、大阪や東京に多くの患者が出ている。

9月初めごろから増え始め、9月18日までの

1週間に1414人、その後の1週間に1336人の

患者数が報告されている。

季節性インフルエンザと同様に秋から流行り

12月頃にピークを迎えるが、インフルエンザとの

関連性は見られない。

特に1~3歳の乳幼児に患者では重篤化する

ことがあるので注意が必要です。

風邪引きの症状を呈するが、気管支炎や肺炎に

なることも多く、乳幼児の場合は早めに医者に

診てもらうこのが欠かせない。

感染は、インフルエンザと同様に咳やくしゃみに

よる飛沫、手指や物品に付着したウィルスによる。

特に兄弟間での感染が多く見られるので、乳児が

居る家庭では、学校など外から帰宅した時の

手洗いの励行が必要。

 
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