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2011年10月17日月曜日

桜島や新燃岳の火山活動が活発化?

黄色いアステイルベ  油絵






鹿児島湾は2万5千年前の大噴火の跡にできた

姶良カルデラで、直径が20Kmもある大きさを

備えた火口周囲に桜島や霧島の火山が連なる。

最近、爆発的な噴火を繰り返している桜島では

火口も大きくなっていることが確認されており

吹きあげた火山弾が3合目付近まで飛んでくる

活発な活動を繰返している。

2011年1月に本格的なマグマ噴火が始まった

霧島連山の新燃岳では、その後収まっては

いるが、9月には小さな爆発を起こしている。

火山噴火予知連絡会では、「姶良カルデラ」の

深くに在るマグマが上昇を続けていて、桜島や

新燃岳の噴火の基になるマグマだまりへの

マグマの供給が続いていることを報告している。

この状態が続くと、桜島の大きな噴火だけでなく

新燃岳でも、来年早々にも大きな噴火が起こる

可能性を備えていると推測している。

 
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