青い花瓶のバラ 油絵
9月に発表された今年の冬の天気予報では
、
12月~2月は例年に比べて、特に寒さも厳しく
ない平年並みとなっていた。
特に、稼働中の原発が停止する悪条件を備えた
関電管内では冬の電力事情が深刻化するため
暖冬は電力会社だけでなく、需要家にとっても
望まれるところだ。
だが、最近の情報では、「ラニーニャ現象」の
兆候が現れて来たという。
赤道に沿って吹く東風(貿易風)が強まって
赤道付近の暖かい海水を西へ追いやり、東端の
ペルー沖の冷たい海水を送り出してくる現象だ。
ラニーニャ現象が起こると、東アジアの気象に
影響を与え、日本では冬の気象が寒冷化する
働きを備えているとされる。
このため、気象庁は今年の冬は平年よりも
寒くなると予報を修正。
今年の冬場商品は、節電に加えて、一段と
寒さに備えた商品に人気が集まることだろう。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
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