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2011年10月20日木曜日

星を吸い込むブラックホール

ガーベラのある花瓶  油絵




国際宇宙ステーションの「きぼう」に備えられて

いる観測装置が、ブラックホールに吸い込まれる

星の姿を捉えた。

地球から39億光年離れた銀河の中心にある

ブラックホールから強いエックス線が出ている

画像の撮影し、同様にNASAの観測衛星が

捉えた画像とを共同解析をした。

画像には「ジェット」と呼ばれる物質が激しい

勢いで帯を引きながらブラックホールに吸い

込まれている姿であることが判った。

星を吸い込むだけでなく、光さえも出ることが

出来ない未知の姿を備えたブラックホールの

解明に役立つとして期待が掛っている。

また、NASAは地球から4億5000万光年離れた

宇宙で二つの銀河の衝突が始まった姿を捉えた

画像も公表されている。

また、高温のガスを噴出しながら回転する星雲が

光のネックレスのように見える姿も公表された。

目には見えないが秋の空には楽しさが一杯だ。

 
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