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2011年10月14日金曜日

過激な報道に踊らされるな!

花と花瓶   油絵  



福島原発事故による被災地では、生活環境の


安全性の回復に備えた除染作業がやっと本格化。

一方、広範囲にばらまかれた放射線による汚染は

食品にも直接・間接的に大きな影響を及ぼした。

一部のコメで放射線量が基準値を超えたとして

問題視されたが、本検査では異常なしとなって

ひと安心だが、消費者にとっては気が気でない。

当初は野菜が基準値を超えていて廃棄処分に

されたが、最近、原木シイタケが問題に。

事故発生地点から遠く離れた伊豆市で収穫された

乾燥シイタケから、基準値の500ベクレル(Bq)を

超える1033Bqの放射性セシウムが検出された。

だから食べるのは危険だ、とする前にもっと

冷静さを備えた報道が必要だろう。

乾燥シイタケを1kgも一気に食べる馬鹿は

熊ぐらいだろう。

せいぜい、乾燥し物を2~3個もたべれば

満足するはずだ。

静岡県では、茶葉でも同様の事件があった。

基準値以下の安全性を備えていた生茶を加工し

製茶にしたら一部で最大値639Bqを示したので

危険だと大騒ぎになった。

乾燥した製茶を1Kg分を、完全に抽出し、全量を

一気飲みするアホは居るまい。

基準値500Bqの茶葉10gを抽出したお茶を

毎日5杯飲み続けても年間のセシウム137の

内部被ばく量は、0.0119ミリシーベルトに

過ぎず、アメリカ旅行で飛行機に乗るより安全だ。



 

 健康と安心のメタボへの備えは?

























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