街角の賑い 油絵
幼児や学童を持つ家庭にとっては、油断ならない
マイコプラズマ感染症が大流行している。
この年代の子供にとっては、この感染症は特に
珍しくはないポピュラーな、急性気管支炎や
肺炎の症状を示す感染症だ。
だが、今年は春先から流行から始まり、夏休みの
減少期を経て、秋になって勢いを増して来ている。
原因は感染症を引き起こす細菌が治療薬に対し
著しく耐性を備えて来たことだ。
このML耐性マイコプラズマは世界的にも流行を
強めており、特に、感染後の潜伏期間や発症後の
咳の強さなどから一気に飛沫などにより感染が
拡大する怖さを備えている。
症状は、乾いた咳が続き、38度前後の高熱が
出ることと、12歳ぐらいまでの子供に感染者が
多い特徴を備えている。
季節性インフルエンザの流行機には入るため
発熱や咳の症状が出れば、マイコプラズマ
感染症の疑いもあるため、早めに診察を受ける
ことが必要だ。
感染防止に備えた予防法は、一般のインフル
エンザなどと同様に手、洗いの励行とマスクだ。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
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