卓上の果物 油絵
フランスの人口研究所が8月に発表した予測では
10月31日に、世界人口の70億人目に当る
子供が東アジアで誕生する。
1999年に、2011年に世界人口が60億人に
達すると予測していたのが、10億人も多くなって
しまう結果となった。
人類は爆発的な繁殖力を備えた生物なのだ。
今後もさらに増え続けて、2025年ごろには
80億人になり、今世紀末には90~100億人に
なると予測されている。
人口の多い国は中国とインドで13.3億人と
11.7億人で両国で25億人、上位の7ヶ国で
全人口の半数を占めている。
最近、アフリカの国力を備えた国で爆発的な
人口増が見られ、アフリカ女性一人は4.7人の
子供を産むのに対して、ヨーロッパの女性は
1.6人であり、日本は1.39人と少子化が進む。
日本では逆に人口増に備えた積極的な施策が
必要不可欠になっている。
「備えよ常に! 備えあれば憂いなし」ですね。
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