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2011年10月10日月曜日

隕石の故郷は小惑星

桜並木  油絵




地球から太陽までの距離ほど離れた外側を、

地球などと一緒に太陽を回っている小惑星。

惑星になりいる損なった大小の岩石群の中から

隕石が地球にやって来ていることが判った。

「はやぶさ」が小惑星の仲間である「イトカワ」

から遥々持ち替え得た「チリ」の分析から、含ま

れている岩石の成分が、地球上に落下した

隕石が備えていた成分と一致したからだ。

地球にやって来た隕石の殆んどは小惑星が

故郷だということに。

大きさが530x300x210mほどで、東京ドームの

15倍ほどの容積を備ているイトカワも以前は

もっと大きな岩石の塊りであったのが、他の

仲間たちとの衝突を繰り返して、今の大きさに

なった証拠も見つかっている。

更には、これから衝突がなかっても、10億年も

すれば、表面が僅かずつはがれて行って、消滅

する運命にあるらしい。

 
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