中国メディアは日本の紙幣は世界で最も清潔だが、
中国の紙幣はアジアで一番汚いと報じている。
日本では、汚染したり、破損している紙幣は
銀行でチェックされて取り除かれ、少なくとも
2年程度で回収するシステムが備わる。
また、日本人はお金を丁寧に取り扱い、小さく
折り畳んだり、丸めたりして持ち歩かず、丁寧に
皺を伸ばし、財布に入れて持ち歩く習慣がある。
四つ折りの一万円札など先ず出食わさない。
中国では日本ではコインになっている小額の
単位から紙幣で存在するため、地方で流通する
小額紙幣は触りたくないほど汚れている。
大学の細菌学研究センターの調査では、1枚当り
17万8000個ほど細菌が付着しており、特に小額
紙幣の1角、5角、1元などでは1800万個にもなる。
今夏、温州市のメディアは、同市人民病院で銀行
勤務の女性行員が性病に感染していることが
確認されたが、感染原因は日常業務で紙幣を
数えており、トイレに行く前に手を洗わなかった ために感染したと報じている。
この病院では過去にも同様の事例の報告がある。
調査では、比較的新しい1元札で赤痢菌、大腸菌、
ブドウ球菌、B型肝炎ウイルス、淋菌などが1枚当り
平均で120万個付着しており、1時間の紙幣勘定
作業で300万個の病原菌が手に付着したと言う。
日本でも流通している紙幣には、有難くない細菌も
一緒に着いて来ることを忘れないことだ。
備えよ常に! 備えあれば憂いなし
健康と安心のメタボへの備えは?
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