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2015年12月4日金曜日

火星の衛星フォボス 崩壊して輪になるとNASA

備えよ常に! 備えあれば憂いなし
ホトトギス



NASAなどの研究チームは11月の会合で火星の

衛星のフォボスは3000万~5000万年後に崩壊し、

月として残る核の部分以外は瓦礫となって火星

上に落下する残りは、土星の輪のようにリングを

形成する可能性を備えていると発表した。

フォボスは直径27Kmで、火星の地表から高度

6000Kmの軌道を周回する衛星。

表層の100mほどはさらさらとした土の堆積物で

覆われ、その内部は瓦礫が詰まっているとされる。

地球からの観測では表面に幾本かの筋状の

縞が走っており、他の天体の衝突によって出来た

縞だと考えられて来た。

これに対して研究チームは、火星の引力により

引っ張られて出来たひび割れだと指摘。

今後も火星が備えている重力の影響を受け続け

やがて崩壊に向うとの見解。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし  

 健康と安心のメタボへの備えは?










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