昨年はアメリカの)中西部地方で鳥インフルエンザが
大流行し、クリスマスには欠かせない七面鳥の
飼育産地も巻き込まれたため、七面鳥なしの
クリスマスになるかもしれないと気を揉ませた。
今年はフォアグラの生産地であるフランス南西部
ペリゴール地方で高病原性の鳥インフルエンザの
流行が確認された。
「H5N1」型ウイルスが確認されたため、鶏の
殺処分が行われ、防疫に備えた対応が進む。
農業省によれば、感染したのは全て鶏であり、
設定された防護区域内にはガチョウやアヒルを
飼育する農場はないという。
農業省は人間に対するリスクの可能性について
食品衛生安全庁が調査を行うと発表している。
中国では、鳥インフルに感染した鶏との接触に
より、ウィルスの感染がしばしば発生している。
フランスの対応は、「心配ない」との姿勢なのか。
また、流行地のペリゴールフォアグラ協会会長は
日本への輸出には生産地に鳥インフルの問題が
ないことを示す証明書が必要であるため、輸入
差し止めのリスクがあるなら、出荷しないと高姿勢。
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