12月18日、北京市や天津市の当局の発表では
17日から深刻な大気汚染に見舞われており、
40都市以上で大気汚染警報が出されていて、
北京市では17日午後5時には「危険」レベルに。
また、天津市では国際便の欠航や遅延、高速
道路の一部閉鎖の事態となっている。
PM2・5の拡散地域マップでは、重度の汚染
区域が中国中部から沿岸部一帯に広がり、
一部が東北から沿海州に伸びている。
この部分から伸びている汚染帯が日本の東北
地方にまで広がっている。
クリスマス頃までは連日、中国からの毒ガスが
我が国の上空を覆うことになる。
中国の環境監視当局は16日に、北京市や北東
部での深刻な大気汚染状態が継続するとして
5日間の警報を発令している。
このため、日本人学校なでは安全に備えて
休校措置が取られている。
大気汚染物質は窒素酸化物(NOx)や硫黄
酸化物(SOx)などを含み、ぜんそくや気管支炎
発症の原因となるほか、大気中の浮遊粒子状
物質(SPM)のうちの微小粒子状物質(PM2・5)は
肺の奥深くまで入り込みガン発症の原因となる。
また、最近の調査ではPM2・5は胎児を通じて
脳に入り込み発達障害を起こすことも判明した。
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